♫急に冷え込み始めた今日この頃。

今年も変わらず、ほのぼの農園の山﨑さんが、えがお館の子どもたちのために、自然農でお芋を育ててくださいました。

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ところが今年は、酷暑の影響に加え、猿や猪の被害もあり、芋掘りは難しいとのこと。畑で自然農のお話をしていると、隣の丸山農園さんが声をかけてくださり、なんと芋掘りをさせていただけることに！

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掘った芋を見せ合いながら、夢中で芋を掘り出していました。むかごを食べたり、天日干しの稲を見たりしながら水場へ移動。「まじトトロ！」と目を輝かせながら、ポンプ式の井戸で芋を洗いました。

ふと、「わたし、芋を掘ってるとき、完全に土と一体化してたんだよ」と、女の子が教えてくれて、自然とつながる瞬間を感じたんだな、と嬉しくなりました。

 

その後は、大きな焚火で焼き芋を楽しみました。

若宮園の渡さんがわざわざ宮若市から届けてくださった、甘くて美味しい安納芋も焼かせていただきました。

「口に入れた瞬間、もう甘い！」と子どもたちに大人気。

 

自然のつながり。

人とのつながり。

 

そのあたたかさを、心いっぱいに感じた一日になりました。

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​今任洋子